事業報告
2011年度10月公開例会
日時:2011年10月21日(金)18:00〜20:45
場所:じゅうろくプラザ 2Fホール
10月21日(金)、じゅうろくプラザ2Fホールにて、(公社)岐阜青年会議所創立60周年記念事業2011年度10月公開例会「市民フォーラム」が開催されました。 第一部では、オリンピック金メダリスト 柔道家の野村忠宏氏に、「折れない心」を演題にご講演頂きました。オリンピック三連覇の偉業の裏側にあった数々の苦難や壁について、「乗り越えることができたのは、自分の信念を貫き、最後まであきらめなかったから」とあきらめない心の大切さについてお話を頂きました。 第二部では、はやぶさプロジェクトマネージャーの川口淳一郎氏に、「チームの和が成し遂げたもの」を演題にご講演頂きました。小惑星イトカワのサンプルリターンをミッションとし、7年60億キロもの宇宙旅行を終えて地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。その間に発生した気の遠くなるような難題やトラブルを乗り越えることができたのは「技術ではなく、根性であった」と話されました。また、プロジェクトからの教訓として「日本は製造の国から創造の国へ変わらなければいけない。日本人は創造できるのだという自信を持って、日本の復活や震災からの復興に向けてがんばりましょう!」と参加者にメッセージを伝えられました。 第三部では、鼎談として、岐阜県商工労働部長の江崎禎英氏にも加わって頂き、野村氏、川口氏と「夢のあるまちのために今できること」をテーマにお話しを頂きました。 この度は大変多くの皆様に公開例会「市民フォーラム」へお越し頂き、盛況のうちに終わることが出来ました。心より御礼申し上げます。 今後とも、(公社)岐阜青年会議所の活動にご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 (記事:山村) |
開会の辞 川島副理事長 |
主催者挨拶 後藤理事長 |
第一部講師 オリンピック金メダリスト柔道家 野村 忠宏氏 |
オリンピック3大会分の金メダルを 披露して頂けました |
第二部講師 はやぶさプロジェクトマネージャー 川口 淳一郎氏 |
会場の様子 |
第三部鼎談(ていだん) 「夢のあるまちのために今できること」 |
岐阜県商工労働部長 江崎禎英氏 |
コーディネーター 後藤理事長 |
閉会の辞 塩谷副理事長 |