5月8日(日) 第32回わんぱく相撲「岐阜場所」

5月8日(日)、岐阜市相撲連盟と(公社)岐阜青年会議所による第32回わんぱく相撲「岐阜場所」が岐阜メモリアルセンター相撲場で開催されました。

本大会は、子どもたちが日本の伝統国技である相撲を通じて礼節を学び、周囲の人たちへの感謝の心を育んでもらうことを目的としています。

晴天の中、今大会は例年以上の参加申し込みがあり、岐阜市近郊の児童計146名の小学生が参加しました。男子は1年生から6年生まで各学年に分かれ、女子は低学年の部、高学年の部に分かれ熱戦が繰り広げられました。

ご家族の方々もわが子の懸命な取り組みに大きな声をあげて、一生懸命応援をしておられました。

また、取り組み後には、家族に対しての感謝の気持ちを「育むシート」に書くことで、感謝の心を育んでもらいました。

 本大会での4・5・6年生の部の優勝者は、7月31日(日)に東京両国国技館で行われる「第32回わんぱく相撲全国大会」に出場します。

開会式では、岐阜県相撲連盟会長 井波様より子供たちへ礼節の大切さを相撲から学んでほしいと挨拶をいただきました。

理事長 桐山詔宇君より子供たちに怪我がないよう、一生懸命取り組みをしてほしいこと、また相手をお父さんお母さんに感謝をする心を忘れないでほしいとご挨拶いたしました。

低学年の取り組み。体は小さくても、気合は十分です。

高学年の取り組みは大人顔負け。土俵際の駆け引きは目が離せません。

女子の部も男子の部に負けず、白熱しています。

取組が終わった子供たちは、家族への感謝の思いを、自身の手形とともに「育みシート」に書きました。

全力で戦った後は、お腹もペコペコ。おいしいちゃんこ鍋をいただきました。

表彰式で賞状と記念品の贈呈がされました。その眼はもう全国大会を見据えているようでした。