まちの誇り確立委員会 委員長 小森 常宏

1.委員長基本方針
 ぎふのまちには友好姉妹都市提携という魅力があります。友好姉妹都市の人々が持つ多様な価値観を知ることは、現状に満足し変化することを求めない傾向にあるぎふのまちの人々の視野を広げ、変化を生み出すきっかけとなります。そうした人々がまちのために活動することで、変化が連続し持続的なまちの賑わいへと繋がるのです。
 まちの誇り確立委員会は、まちの魅力を活用し賑わいの可能性を市民に示すことで、自らの手でまちを変えていこうという意識を育みます。まちづくり事業(仮称)では、友好姉妹都市をはじめとする世界の食や文化を体験していただくことで多様な価値観を知っていただきます。また企業や各種団体には、多様な価値観と身近なまちの資源を合わせることで新たなまちの魅力を生み出していただきます。来場者は多様な価値観と新たなまちの魅力を知り共感することで、変わっていくことへの期待に胸を膨らませていただきます。まちづくりサポーターには、活動に携わることでまちの賑わいを創出できることを体感し自身が変化を創造したいという意欲に繋げます。11月例会では市長から行政によるまちづくり構想の方向性を聞くと共に一年間のまちづくり活動を総括します。
 委員会メンバーには、楽しい雰囲気から生まれる独創的な発想と大胆な行動によって事業構築に取り組み、生み出す喜びを感じていただきます。私は委員長として絶対に成功させるという確信を持つために、何が何でもやりぬく意欲と周到な準備で事業に取り組み自他共に変革する一年とします。
2.事業計画

 3月/まちづくりサポーターの募集

 5月~9月/まちづくりサポーター会議の実施

 6月/まちづくり事業(仮称)の広報

 8月/まちづくり事業(仮称)の実施(8/27)

10月/事業報告書の作成・配付

10月/行政懇話会

11月/11月例会(市長例会)の実施(11/17)

    <全体事業の支援・2017年度新入会員募集の支援>

3.事業予算
年間委員会事業費・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,958,000円