【報告】5月14日(日)第33回わんぱく相撲「岐阜場所」
5月14日(日)第33回わんぱく相撲「岐阜場所」が岐阜メモリアルセンター相撲場において開催されました。当事業は、子供たちが相手を尊ぶ心を育んでいくことを目的としています。子供たちには相撲を通して礼節を学んで頂きました。
快晴のなか、岐阜市近郊の130名の小学生が参加しました。男子は1~6年の学年別、女子は1・2年、3・4年、5・6年に分かれて熱戦が繰り広げられました。白熱した取り組みに応援に来た家族は、大きな声で声援を送っており、取り組み後は「尊びの書」に記入し、相手を讃え、周りの人に感謝する気持ちの大切さを学びました。尚、本大会での男子4・5・6年生の部の優勝者は7月30日(日)にて、両国国技館で開かれる「第33回わんぱく相撲全国大会」に出場します。
開会式では、岐阜県相撲連盟会長 井波 健様より、「子供たちに相撲を通じて礼節の大切さを学んで欲しいです。」とご挨拶を頂きました。
公益社団法人岐阜青年会議所 理事長 篠田修司君より「怪我には気をつけて一生懸命取り組んで欲しいです。相撲を通じて相手や周りの人を尊ぶ心を学んで欲しいです。」と挨拶がありました。
岐阜農林高校の相撲部による取り組みの説明です。相撲の所作から実践して頂きました。
参加者全員で、準備体操をしました。参加者全員で四股を踏む姿は圧巻でした。
男子低学年の取り組みです。体は小さいけれど、スピードと気合は十分です。
男子高学年の取り組みは、迫力があり、大人顔負けです。
女子の部の取り組みも、男子に負けず白熱していました。
取り組みの後には「尊びの書」に思いを記入して頂きました。参加者は取り組みを通して尊ぶ心を学んで頂きました。
取り組みの後には、わんぱく相撲恒例のちゃんこ鍋の振舞いもありました。
全力で頑張った後のちゃんこ鍋は最高ですね。
4年生、5年生、6年生の優勝者です。7月の両国国技館で行われる全国大会に参加します。表彰式ではメダルを授与され笑顔で溢れていました。