【報告】10月14日(日)2018年度10月公開例会 市民フォーラム
10月14日(日)岐阜市民会館 大ホールにて小泉純一郎氏を講師にお招きし市民フォーラムを開催しました。
「広い視野と高い理想が未来を切り拓く~日本の歩むべき道~」を演題に、高い理想を描きどのように行動してきたいのか、自身の経験をもとに取り組んでこられた内容を話して頂きました。フォーラムを通じて、総理大臣という国のリーダーを担い広い視野をもち日本の未来のために行動した経験や、引退後も日本を思う心をもち自分にはない考え方を学ぶことで、高い理想を描き活動し続けている事例を話して頂きました。市民の皆様には他者のことを思い理想を描くことが、自分の未来に繋がっていることを感じてもらい、自身の考えだけではない広い視野もつきっかけとなりました。
11時から座席指定整理券を配付させて頂きました。早くから多くの参加者に来場頂き整理券の配付を行えたことで、円滑な入場を行うことができました。ありがとうございました。
受付では整理券を配ると共に参加者から様々な言葉を頂きました。直接反響の言葉を頂く貴重な機会となりました。
開会の辞では副理事長 水野 智裕君より「広い視野と高い理想が切り開く~日本の歩むべき道」の演題を基に総理として高い理想を成し遂げるその心を聞くことで自己の成長のきっかけとなればと思います。」と来場者様へ挨拶しました。
主催者代表挨拶では、理事長 野々村 彰文君より「周りや社会のために貢献する心がぎふのまちを明るくする、公のために尽くしてきた講師の話を聞き自分のことだけではない広い視野をもつことが、大きな夢の実現に繋がることを持ち帰って頂ければと思います」と挨拶しました。
小泉氏からは、首相時代に日本が抱える問題に対して、国民のためを思い理想を掲げどのように行動してきたか話をされました。色々な角度から課題の解決方法を導き出し、強い信念をもち挑戦し続ける大切さを学びました。
また国会を離れた後、これまでと違った立場から様々な意見を聞くことで、掲げた理想に対して別の視点で取り組むことができ、視野を広げることの重要性を体験談から語って頂きました。
閉会の辞では、副理事長 久江 元也君より「小泉氏から学んだ、周りや社会のために広い視野をもって行動することをこれから生活に活かして頂ければと思います。」と来場様に対し挨拶がありました。