市民の心を惹きつける輝くまちであるためには、既存の魅力に加え、発想力をもってまちに新たな魅力を創出することで市民の心を突き動かし、発想が連鎖するクリエイティブなまちを創造する必要があります。

　本年度クリエイティブなまち創造委員会は、発想力によって新たな魅力を創出し、市民の心を揺さぶるまちづくりを行います。まずはぎふのまちを知り、認識できていない魅力の原石を見出すために、多種多様な市民や来訪者に対し調査を行います。３月例会は、市民と共に、多角的な視点から得られる新たな切り口からアイデアを生み出し、発想力によるまちづくりの可能性を感じる場とします。そして、アイデアを新たな魅力とするために市民の参画のもとまちづくりスタッフ会議(仮称)を行い、市民に発信できるよう具現化していきます。８月例会は、発想力と魅力の掛け合わせにより創出される新たな魅力を発信することで、来場者が驚きや面白味を感じ、発想力によるまちづくりに期待感をもつ機会とします。まちづくりスタッフ（仮称）には活動を通して、自分がまちを創るという意欲を醸成します。また１１月例会では、１年間のまちづくり事業の報告と市長の講話を通し、創造性あるまちづくりを学ぶ場とします。

　私は委員長として、委員会メンバーが最大限の力をもって心揺さぶるまちづくりを行う中で、まちづくりのリーダーへと導きます。そのために私は先頭に立ち、メンバーの心を熱く揺さぶれるよう全身全霊をかけて突き進んでいきます。

年間委員会事業費・・・２，９２３，０００円