【報告】3月11日(土)2017年度3月例会 信長アイデアソン~みんなのアイデアがまちを創る~
2017年3月11日(土)岐阜市立岐阜中央中学校第2体育館にて3月例会「信長アイデアソン ~みんなのアイデアがまちを創る~」が開催されました。様々な知識や経験をもつ専門家の方々とぎふのまちの人々が一堂に集まり、「まちの既存の魅力をもとに、どのようなことをしたら、ぎふのまちに賑わいをもたらすことができるか」をテーマとして議論する中で、多くのアイデアが生まれました。
開会の辞では副理事長 山本 孝洋君より「専門家の方を多数お招きすることができました。多くの革新的なアイデアが出てくることを期待しています。」と挨拶がありました。
理事長挨拶では理事長 篠田 修司君より「自分らしさを出しつつもまわりの意見を受け入れ、どんどん発言して頂ければ幸いです。そして、ぎふのまちに賑わいをもたらす魅力あるアイデアを出して頂きたい。」と述べられました。
共創のまち実現委員会 副委員長 平野 裕司君より信長アイデアソンの趣旨説明が行われた後、ファシリテーター 蒲 勇介氏によって信長アイデアソンが進行されました。
アイデアソンに入る前に参加者には、「名前」「職業」「得意分野」「ぎふのまちの好きなところ」の4点を自己紹介カードに記入して頂き、カードをもとにグループ内で自己紹介が行われました。その後「ぎふのまちの魅力を、具体的なものからふんわりしたものまでとにかくたくさん出す」というテーマにて、グループでまちの魅力を考えていきました。
その後、各テーブルのメンバーがシャッフルされ、新たなグループに分けられました。数多く出たまちの魅力をもとに「8月6日にぎふのまちに賑わいをもたらすためには何をしたら良いか」というテーマのもと、ディスカッションが行われました。シャッフル前に多くのアイデアが書き込まれた円卓を使い、アイデアとアイデアの関連づけやカテゴリを分けていきました。
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再度シャッフルする前のグループに戻った後、「各テーブルのアイデアをもち寄り共有し、その後テーブルで1つのアイデアに絞り込む」というテーマのもと、ディスカッションが行われました。数多く出たアイデアの中から1つにアイデアをまとめ、キャッチコピーやアピールポイント等を新たに用意した円卓に書き起こしました。
そして品評会です。他のグループのアイデアを見て回り、良いと思ったアイデアにシールを貼っていきます。参加者全員が興味深く見て回っており、あっという間に時間が過ぎた品評会となりました。
上位3グループが順番に参加者全員の前でアイデアの発表を行いました。アイデアソンを行ったからこそ生み出された面白いアイデアが盛りたくさんでした。共創のまち実現委員会 副委員長 仙石 教信君より多くのアイデアをもとに8月6日に向けて活動していく共創のまち実現会議についての説明が行われました。
閉会の辞では副理事長 水野 智裕君より「多くの貴重なアイデアを出して頂きありがとうございました。8月6日は多くの市民を巻き込み、ぎふのまちに賑わいをもたらす事業を実現していきたいと考えておりますので、皆さん楽しみにしていてください。」と挨拶がありました。